水漏れ修理の直し方

巨大な地底湖を有する京都府営水道の現況

京都府営水道は、2016年実績で123、568t/日の給水量が必要とされていますが、2022年には128、327t/日の給水能力が必要とされています。

現有給水能力は、乙訓浄水場46、000t/日・宇治浄水場72、000t/日・木津浄水場48、000t/日を合わせた166、000t/日であり、他の都道府県のように給水能力の低下による水不足の心配がない自治体です。2016年には、繰越欠損金残高9億5000万と有利子負債残高303億円を抱えていることから慢性的な財政難となっていますが、建設負担金や建設負担水量など資金面に関する受水市町の足並みが揃わないことから慢性的な財政難を解消できていない悪循環が繰り返されています。

そのため、木津系や乙訓系と宇治系では建設負担金が異なることから水道料金に1tあたり30円以上の格差があり、府営水道ビジョンでは格差の是正を目標に掲げているものの格差が拡大するとされているのが現状です。京都府営水道は、将来も安定的な給水を維持するためには排水処理施設や監視制御装置などの老朽化設備の更新だけでなく、耐震補強工事や非常用自家発電設備の整備などの災害に対する備えも必要不可欠なので慢性的な財政難の解消は難しいとされています。京都は、琵琶湖に匹敵するほどの巨大な湖が地底500mにあることから水源が枯渇することがありませんが、他府県と同様の水道施設の老朽化と実質使用量の低下が問題視されています。

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